探求の軌跡ラメラ美容法の確立
肌の表面をきれいにするだけではなく、
表皮の中、角層部分にあるラメラ構造という層を整えることによって
肌を保湿・保護することで肌本来の美しさに導く美容法。
ラメラ美容法、
フェース生コラーゲン、そしてMC2Xへ
スキンケアとは、表面をきれいにするだけのものではありません。
表皮の中、角層部分にあるラメラ構造という層を整えることによって肌を保湿、保護すること。コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどの有用成分を肌内部に届けること。また、ラメラ構造の部品であるリン脂質などを補って、ラメラ構造を修復すること。これらを実現しなければなりません。
肌によい成分としてコラーゲンはよく知られています。
コラーゲンといっても、コラーゲンはとても大きな分子なので、肌表面に塗るだけでは中に入らず、肝心のコラーゲンが働くべき場所に届けることができません。
2009年、小さなリポソームに生コラーゲンを巻き付け、ヒアルロン酸など他の有用成分とともに肌に届けることに成功し、「フェース生コラーゲン」が生まれたのです。
これがフェースにおける第3次スキンケア革命となり、同時にラメラ美容法が確立されたのです。
しかし、すべてが解決したわけではありません。フェースはまだ考え続けています。
もっと有用成分をロスなく肌内部に送り届けることはできないか?
リポソームにもっと工夫できるのではないか?
肌の中に入る「デリバリーカプセル」を少し大きな「GSカプセル」に包んで、肌の表面でGSカプセルを弾けさせれば、デリバリーカプセルが壊れることなく肌内部にたどり着かせることができるのではないか?
この2段階の浸透技術は、「マルチ浸透技術『MC2X』(エムシーツーエックス)」と呼ばれ、まったく新しい浸透技術として今後のフェースを支えていく技術となります。